FC2ブログ
2018年08月15日 (水) | Edit |
 
 
 お墓参りの帰りを、裏山の径にした。久しぶりのことである。

少し不安ではあるが、森深く行く感じが好きなので・・・・・
足に自信がなくなった為に諦めていた。

案の定、滑り転がり落ちてしまいそうになる。行くも戻るも
出来なくて、跣になって蟹さん歩きを泣き泣きだった。

前に遠く山並みを望み、後ろに私の生まれ育った今治の全景と
呼べる場所に立つことが出来た。

 「此処での、死も良いなあ」・・・と、暫しを経つ・・・・・・・






 
スポンサーサイト
2018年08月12日 (日) | Edit |

   男の手の大きかりけり夏の雷           ほつ枝

   手を振ればてのひらよりの別れかな

   断ち切れぬおもい白菜真っ二つ   

   愛憎もすでにおぼろや夕あかね

   蝉の鳴く俗にまみれしてのひらぞ

   つづまりは孤り堪うべし髪を梳く
 
   ていねいに十指を洗う生きて行く

   限りなき時のやさしさ黄落よ

   

   




2018年08月08日 (水) | Edit |
  

   這う這うの体でわが家の玄関にたどり着く。

   『大都会』と呼ぶ処。 私は何処へ:何者だあだ

    「老い」というものの哀しさよ    茫然自失たり 

   
    悲しくて悲しくて  とてもやりきれない
    この悲しみを どなたに告げようか
   
    三泊四日間の大阪だった。

 
   翠と智羽の舞台は、万来の喝采の中に幕・・・
   と、言うのに・・・・・





  
2018年07月27日 (金) | Edit |
  「スイッチョ  スイッチョ」 
 蝉の声ですっ。 ひぐらしですっ。

 午前中の、 かの けたたましい油蝉ではない
 目にはさやかに見えねども・・・秋の来ぬかと
 耳を傾げたが、三声;五声聴かせて消えた
 残るは相変わらずの油照り・・・・・


 昨夜は、十三夜・・・明日は十五夜お月様・・・

 遠い日の愛唱歌、「水色のハンカチ」を ひとり歌う・・・・・





 
 
2018年07月22日 (日) | Edit |
 となる、わたしだった。
 
 
 弟 持参の、古い古ーい一枚に・・・
 納戸の片付けで見付けたと言う。 
 新年会に集まった 姉兄妹弟たち家族ぐるみ
 一同のカラオケ大会の様であった。
 長姉の私が、43、4歳?に見える・・・

 
 そして、 わたしの号泣となってしまった・・・・・
 
 弟は、哭く私を初めて見たことだろう
 「ちょっと仕事があるので 帰らないとけない
 此のテープあげるから」と 、 言い残し
 あたふたと帰って行った。
 
 私は わたしで、タオル(ハンカチではない)を
 顔に当ての(泣き)は、初めての事と思う・・・・・

                 駄目だよねぇ・・・・・・




翌日 談。

 弟、再訪。 恐々そおうと私の傍に立った。
 笑顔を見せると、また驚く。
  「あれー、昨日の姉ちゃんどうしたん」?・・・
  「何時も気丈で、どんな時でも泣き言一つ言わず
  一家のめんどうを見てきくれたのに」 と、
 不思議そうに首を傾げた。

 (心配でまた見に来ずにいられなかったのねっ)