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2014年09月30日 (火) | Edit |
此の夏の為に・・・昔むかしの、衣類ケースの底から取り出していた,「水着」。
着る事をしないまま、再びケースの底へ・・・ 少し残念/ 大いに残念/

みど,5歳:とも,3歳を連れ、ひろみが帰省した夏・・・活躍したっけ、この⋆水着⋆ 
海を、沖へ向かって,泳ぐことの楽しさ!を、幼いふたりに知らしめたくて
ひろみと,私、先ず海に入り泳いで見せた。 すると,大喜びで入って来た!
ふたり;  16年前の夏・・・・・

 47・8年前の夏のことを、ひろみが話す;
「海水浴場が混んでいた時、お母さんが『だ~れも居ない向こうの方へ行こう
岩場があって、生き物がいっぱいいるよ。』と, 砂浜を何処までも行ったョ」 。
今、水泳禁止区域。 来島海峡が目の前である・・・

貸しボート屋さんがあって  借りた。 (ボートを漕いだことはない)
二人の子(小学5年生?と2年生?)を乗せて、沖へ漕ぎ出す・・・・・

何れの時も、この水着だった⋆⋆⋆ 不意に此の夏に、あの快感を憶った〟〟
沖へ向かう・・・海水面が胸の辺り近くなった時、両腕を伸ばし広げて
豊かな波に乗る・・・・・

来年の夏が、私に有るだろうか






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2014年09月24日 (水) | Edit |
     テロ続く青菜をくるむ新聞紙            ほつ枝

     少年に世界地図あり9条よ

     非戦うたひし父よ戦死の父よ

     あんちゃんあんちゃん水漬く屍や草生すや

     十一の泣いて歌えず「海ゆかば」

     昭和検証十一歳の芋泥棒

     恥かしながら生き永らえて 征きて還りき

     こん國はこげんなことに果てたんか

     第九条おさなき手足睡りけむ

     鏡面のビルよ八月忌の雲よ

     キャッシングバンク乱立敗戦忌

     改憲論おのこの脛の長きかな

     手のひらの琥珀 戦争史を語れ

     『兵器市場』ブラック珈琲卓上に

     この星や戦場カメラマン奔る

     八月のペンぽとぽとと緋を零す

     ひもじさに耐えつつ成せる果実とぞ

     昭和ヒトケタ挽歌一首を胸中に

     学徒征きたり 風の雁来紅

     鐘が鳴る 老母の正座なりにけり

2014年09月11日 (木) | Edit |
四日間、散歩を休んでしまった。 此のままではダメ! 五日目出かける事に;
彼女(50歳代半ば)が、声をかけて下さった。 「お元気でしたか?お顔が見え
ませんでした」 と。 二ヶ月ほど前から、私と同じ時間帯を歩かれていた方
初めての会話。 別れる時、「お気を付けてね」と、両手を振って頂いた。

信号が赤になる。 何時もの大きいワンちゃん二匹(ワンちゃんと私は仲よし)を
連れた青年が立ち止る。 後ろに続いていた私は街路樹の傍に。見上げていた
お月さまが、枝葉に隠れてしまったので見付けようと(おつむ)を右往左往・・・
不意に青年の声 「如何されました?何処かへ行かれるのですか?何か分から
ない事があるのですか?」・・・・・・「お月さまを観ています」と、言って指さした。
「ああ・・・お月さん!」 お声のトーンが、いっぺんに明るくなられました。

「ありがとうございました; お声をかけて下さって。 そして、ごめんなさいね〟
ご心配をもおかけしてしまいました」
      ( 老いたナ!  人さまに、大変なお気遣いを頂くことと相成る )   
  
  
   ずぶぬれになって木馬は夢を購う            ほつ枝

   咲き咲きて一途というはこのような

   つづまりは孤り堪うべし髪を梳く

   花の名を教えてくれしおとこかな

   抽出しをいくつ開けても風ばかり  

   こうこうと哭く乳房のありにけり  

   ライラックの花の終りを告げられる     
2014年09月03日 (水) | Edit |
私は、孤りに堪える事が出来る! いや孤りでいることを、好む者である。
と、ずっとそう思って来た。 
本当に独りになって、1年5カ月。 随分とお喋りになってしまった私。
其の事を、つくづくイヤだなあ~と思う。

 何時からか、越えていない[立ち入り禁止]の鉄柵を前にする。
久しくて、たじろぎがあったが、思い切って身を翻す; 軽く越えられた。
先端の燈台へ向かい、顔を上げ、海風を享けて歩き出す・・・
 「おーいッ、おーいッ」  沖を往く船へ呼びかけもして

 ふたりの子が幼い頃、”K〟は船員。 母子三人の日々の
遊び場は、此処だった。 当時に勿論、鉄柵は無く岸壁から
防波堤・燈台へと・・自転車の前後に子を乗せて漕いでいたっけ・・・
何たる,メチャを! ニ十四・五歳のクチャ!