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2015年12月21日 (月) | Edit |
 明日は、冬至。   雨に濡れて山茶花・・・
静かな昼下がりを、新聞の広告写真を切り抜くわたくし。



 『ビブリア古書堂の事件手帖』の著者が描く、ビターであたたかな
青春ミステリ。 (写真に秘めた痛みや切なさ― 光溢れる江ノ島を
舞台に描く渾身作 )

江ノ島の路地の奥、ひっそりとした入り江に佇む「江ノ島西浦写真館」。
 閉館するその写真館には、注文したまま誰も受け取りに来ない、
  どこか歪な「未渡し写真」の詰まった缶があった-----。

一枚の写真から浮かびあがる、切ない想いとセピア色の秘密-----




(本を読みたく思うより、 江ノ島の路地の奥のセピア色を捜しに行きたい)






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2015年12月11日 (金) | Edit |
 横浜港大桟橋へ向かう為の、前庭の一隅に ひっそりと一基の碑 。
人影はなし 。
 横浜開港記念会館  ( 国指定重要文化財 )の掲示のあり。

「碑文」

 開港 百五十周年の今
あらためて ミナトの仕事に刻苦奮励 人生のすべてを捧げた多くの
先輩たちと その家族の皆様に 心の底から御礼を申し上げます

                  2009年  6月
                 ヨコハマ港湾人 代表
                 横浜港運協会  会長
                         藤本幸夫

                              と 刻まれている

 当時の、築港労働の様子; 家族共々の(はしけ)での暮らしであったのか
 小学生の通学らしき写真などなども 傍らに・・・・・


   旅なかばに、不意に気付いた碑、立ち止まらずにはいられなかった。
   メモ書き、少なからず不正確やも知れず。

    「プロレタリア」という語を識りき冬 十五          ほつ枝



 『 大正や 』

  大桟橋に向かう一角に、カフェ・レストランが4・5軒。
飾り窓は大正! 異界! 入ってみたくて何度も前を行ったり来たり、
だが ドアを押せない。
メニューが書き出されているが、舌が回らないよ。 料金は8000円ー
9800円どまり。 「一寸っ お箸をかして下さい」と、言えないネ。
もう少し(ほんのもう少し)若ければ、ドレスの裾をひるがえして、ドアを・・・・・







                                

2015年12月06日 (日) | Edit |
 たそがれ時、 ホテルの玄関を出る。
灯を点し氷川丸は目の前に・・その氷川丸の上を十三夜の月が昇る。

 散策の人々は少なくなってはいたが、三々五々行き交う人も居て・・・
潮風を感じながらベンチに腰を下ろし、  夜の海へ向かう・・・・・
遠く近く   ともしびのキラキラ        飽かず眺めていた・・・・・

 翌朝 9時、チェックアウト。  みなとは雨。
お気に入りの雨傘(うすむらさきの花柄)をさして歩く。  
[お二人の方とすれ違う。 お一人は雨の中ランニング姿の女性!]。

雨のみなとのそぞろ歩きも また宜しき、ひとり旅である。

さて、此れよりの目的は、 横浜三塔と呼ばれるを巡る事。
先ずは、横浜税関 [クイーンの塔]から・・・・・

 【不意に思い出したこと
初めて此処を訪れた時、赤レンガ倉庫の近くから公園間を
レトロな可愛いぃオモチャの様な電車が走っていたよ
40年近い前かなあぁ。 遠いとおい日の幻かなあぁ。 】

 税関内を見学
 
 第8代 横浜税関長  有島 武
  (作家の有島三兄弟の父である)

 と、 私は70年前に還り父を恋い 父の書架を憶う


  神奈川県立歴史博物館
 
  特別展 「国宝 一遍聖絵」
 
 訳も解からないままに、どんどん惹き込まれていった。
 感動が残っている。


日本大通りのイチョウ並木を歩き、 馬車道を行く・・・・・

                    摩訶不思議なところ
                             
                              続






2015年12月02日 (水) | Edit |
 「何処? どこ?、 ゼルビア・キッチン、ゼルビア・キッチンは、」 と
唱えながら歩いて行く目に 突然現れたのは、
天上を指し示すかのような 荘厳な大樹の梢。 イチョウの樹である。
傍らへ・・魅かれて行った・・・  お寺の前庭だった。 
並び立つ 高野まきの木と共に、 大空を蓋う。  

聖観世音菩薩像の美しさに真向かい、 鐘楼・大梵鐘に、やがての除夜を
偲び   静謐な清らかさの中で・・・・・  手を合わす


 「ゼルビア・キッチン」  新しい女性の進出!  素晴らしいっ
 「薬師池公園」  花菖蒲の頃に もう一度と思う・・・

4泊5日の 旅の 最後の一日である。


前半。  山下公園前のホテル; 馬車道にあるホテル; 新横浜と
移動した。
 
                              続く